個別指導(全学年向け)

コース名 内容 カリキュラム例
個別(M)コース 通常のカリキュラムです。個々の志望校や能力に合わせてペーパー・ノンペーパーの基礎を確立します。
  • お話の記憶
  • はさみ
  • 音しりとり
  • ちぎり
  • 数の増減
  • 色塗り
  • つりあい
  • ひもとおし 等
応用型個別(AM)コース 制作絵画、パズル、生活の3分野に分け学習します。詳しくは本表以降の文章をご覧ください。
礼儀作法(PM)コース 小学校受験に欠かせない「聞く力」「ご挨拶」「マナー」「指示行動」などを学びます。
  • 口頭試問
  • 生活常識
  • 言語・発表
  • マナー
  • お話づくり
  • 運動 等

 

個別(М)コース

ペーパー

  • 図形
  • 言語
  • 是非善悪

 

制作・絵画

受験では15分程度の短い時間の中で指示を聞き取り、理解・記憶し作品を仕上げる必要があります。まずは「切る」「貼る」「ちぎる」「折る」「描く」「塗る」などの基本動作の確認を行います。基本動作に不安があるお子様には簡単に楽しく取り組める課題を用意し、制作や絵画が楽しいと思えるような指導を致します。基本動作が十分にできるお子様は総合的な本試験と同様の課題に取り組み、各画材や材料の使い方、工夫して表現する練習、時間内に作品を仕上げる練習などを行います。

 

パズル問題

図形・パズル問題に必要なのは考える力と最後まであきらめず、根気よく取り組む力です。たとえ難しい課題であっても、最後まで自分の持っている知識を使い、工夫し考えることはどんな分野にも大切な力です。この力を養うには、お子様それぞれの能力合わせた課題とその状況にあったヒントが必要です。難しい課題でも適切なヒントやきっかけがあれば楽しんで考え続けることが出来ます。また課題に対する自分の考えを人に伝える練習も大切です。パズルコースではお子様の能力や志望校を考慮し、考えることが楽しくなるような課題にチャレンジできます。

 

生活

生活分野では人の話を最後まで聞く、聞いた話を正しく理解する、指示を正しく実行する、または人に自分の考えを伝えるなどの指示行動の練習を中心に行います。具体物を使って思考の過程を見る課題や、積み木の記憶・模倣、お箸を使った豆つかみ、ひも通しの記憶の課題など、実際に過去に出題された課題をお子様の現状に合わせて改題した問題に取り組みます。また全体を通して挨拶をきちんとする、物を正しく扱う、適切な言葉遣いでお話するなどの指導も併せて致します。その他、理科的な実験などを通して生活常識、理科的常識への理解を深めます。

 

 

応用型個別(AM)コース

絵画制作

出題例 粘土で好きな乗り物をつくりましょう。乗り物ができたら、その乗り物で行ってみたいところの絵を描きましょう。

実際に都内の私立小学校で出題された問題です。粘土で乗り物や動物をつくるとき、思うように形を作れなかったり、パーツがすぐにとれてしまったりと粘土の扱いに慣れていないとうまくできないことが多いです。授業では、楽しみながら粘土の扱い方を学びます。また粘土ベラを使って模様を付けたり、小さなパーツを作ったりすることで手先の巧緻性を養います。絵画に関しても、ただ好きなように描くのではなく、根気よく丁寧に色塗りをする、余白のないように描くなど受験絵画のポイントをおさえながら楽しく取り組みます。

 

パズル

出題例 プリントにかかれた影絵を見て、レゴブロックを同じように組み立てましょう。

この問題も実際に都内の私立小学校で出題されました。このようにブロックやパズルの問題では形を細かく見る観察力に加えて、最後まであきらめずに根気よく取り組むことや、きちんとした姿勢で座っていられるかどうかなども大切なことです。また使ったものを最後に片づけたり、指示通りのところへ持っていったりという場合もあります。準備からお片付けまでを通して指導いたします。

 

生活

出題例 ケチャップなどで汚れた机が用意されています。この机をふきんできれいにしてください。終わったらふきんはゆすいで、決められた場所に干しましょう。

 

普段からご家庭でお手伝いをしているかどうかが求められる問題です。お子様がまだお手伝いをしていないのであればお母様と話し合って、毎日やることを決めてみましょう。お母様に言われてからやるのではなく、お子様が自らすすんでやりたいと思えるよう、お手伝いが上手にできたらたくさん褒めてあげてください。

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