学校準拠型指導
各私国立小学校はそれぞれ教育方針を掲げており、各校の授業と密に連携した学習プランを提供することが有効と考えております。特に附属校は各校独自のカリキュラムのため、個別対策が必要です。 そのためSOCRA-jr.小等科では各私国立小学校のカリキュラムに準拠して、かつ生徒の習熟度や個性に応じた指導を行います。
目標 | 一貫校準拠にて、成績向上 |
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対象 | 小学1年生~6年生 |
内容 | 附属校は各校独自のカリキュラムのため、個別対策が必要です。各校の指導方針及びカリキュラムに準拠して、お子様個人の理解度を確認しながら進める、学校と連動した授業設計となっています。小学校低学年から小中一貫教育を行い、各私国立小学校のカリキュラムを分析した内容にて、成績向上ならびに生徒の個性に応じた能力を伸ばしていきます。 |
指導 | 各科目、分野ごとに基礎・基本を中心とした学校準拠型指導を行うフォロー型指導と、先取り学習だけでなく論理的思考及び算数的発想の獲得を目標とするアドバンス型指導に分けて指導していきます。文部科学省の年次配当履修項目の完全理解と定着を行い、さらには中学内容の先取り学習をして、中学入学に備えることを目標としています。 |
コース紹介
多面的弱点克服アプローチ‐フォロー型
各科目、苦手意識がある、あるいは、基礎の徹底を要すると判断する分野については、原因を分析した上で、当該分野の総復習を行います。弱点分野の克服には、自らの課題を認識し、それに真摯に向き合い、次のステップを目指す意欲を持ち続けることが大切だと考えます。そのため、画一的な指導方針ではなく、生徒のレベルに応じて学習計画を練り、段階別の目標を設定し、学習項目に優先順位を付け、一つ一つ着実に消化できるように行います。
今の自分のための良問を精選‐アドバンス型
各科目、基礎学力をある程度有し、目標への高い志を持つと判断できる場合には、既習分野における発展的な学習や先取り学習を行います。基礎から応用へと導くには、課題の難易度や量をコントロールすることが重要と考えます。絶対的な良問は存在せず、それぞれの生徒にとってのタイムリーな良問を提供していくことを積み重ねていきたいと考えています。本人がどのようにその課題に向き合い消化したのかを見極め、次の課題を決めていきます。
各科目の指導方針
国語 | 論理的思考とは、条件設定から実行可能な解決を考え、一連のプロセスを経て、成果を上げるために必要な考え方です。その獲得のために記述式中心に問題演習を行います。文章を正しく理解し、問いに過不足なく解答するために、「知識」、「論理」、「読解」、「条件整理」、「表現」を網羅的に学習していきます。当然公立小学校レベルの問題ではなく、発展的な分野も含みます。記述式解答方法を獲得するため、常に書くこと(表現すること)が指導の中心となります。 |
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算数 | 問題を解くための効率的手順を定式化したアルゴリズムを応用し、算数的発想の獲得を目指します。この感覚を常日頃から意識させることで、算数的推理力・論理的思考力を飛躍的に向上させることができるようになります。そのために生徒には算数パズルが楽しいと感じさせ、ヒラメクことへの喜びを体験させ、楽しみながら、算数的パズル・規則性の問題・図形問題と毎回格闘していきます。 |
英語 | 学校と連動しながら、「聞く」・「話す」・「読む」「書く」の4つ能力を効率良く伸ばすために、フォニックス・Let‘s Goなどの学校テキストに準拠して行います。各自の目標に応じて、無理なく確実に実力を伸ばしていくことができるように行っていきます。また、自己啓発として、英検・TOEFL・TOEIC等の受検を推奨しております。筆記として、語彙力、文法、リーディングを各人のレベルに併せて個別に対策していきます。リスニングは、「音」を聞き分けられることが必要です。多読・多聴を中心として、訳読ではなく英語として意味を理解するためにオーバーラッピング、シャドーイングなどのトレーニングを行います。さらに、学習進捗度に応じて、先取り学習として、プログレス/21・NEWTRESURE・ピクシスなどの中高一貫対策を行います。 |