- 親子面接(保護者1名、お子様1名)での実施。
- 時間は8分間。1つの質問につき1分間で答えます。
- 荷物置きは後方にあり。親子の椅子の前に机あり。机の上には鉛筆とノートがあり、メモを取れる。ただし、メモは面接後に回収。
- 面接官は2名、質問担当と質問内容をチェック、時間管理担当
- 子どもに質問する前に、「子どもさんに質問させていただきますので、保護者様は発言を控えて下さい」と注意があります。
- 入退室のご挨拶、質問に答える時の様子(姿勢、態度、声の大きさ・言葉遣い)にも注意しましょう。
出題例(保護者)
【質問内容】公立校との違いをあげて、それを踏まえた志望動機を言ってください。
【回答ポイント】小学校に対する理解、どのように感じているかを伝えられている。自分の言葉で、自分の考えを話せている。
【質問内容】子どもが友達に叩かれたと先生に相談したが取り合ってくれなかったと言っています。その後、子供にどのような対応を行いますか?
【回答ポイント】トラブルに巻き込まれた時、親はどのような対応をするか、また今まで園などで実際にどのように対応してきたのか、を伝えられる。
【質問内容】学校教育と家庭教育のどのような関係があると思いますか?
【回答ポイント】父母が学校行事等に積極的に参加し、協力しようとする姿勢がある。
【質問内容】家族の自慢できる事を、親子で話してください。(親子対話)
【回答ポイント】日常の何気ない会話が見られます。お子様が積極的に話せるように、保護者のリードが必要です。
出題例(お子様)
【質問内容】朝ご飯は何を食べてきましたか。
【回答ポイント】生活に関する質問。当日の出来事について想起し、具体的に言えるかどうか。
【質問内容】好きな絵本を教えてください。題名がわからなかったら内容でも良いですよ。
【回答ポイント】自分に関する質問。好きな絵本を今までに読んだ本の中から選んで話すことができるか。
【質問内容】朝起きてから出かける前にすることを2つ教えてください。
【回答ポイント】習慣に関する質問。1日の出来事を時間の流れに沿って把握しているかどうか。
【質問内容】お友達をつくるために大事なことはなんだと思いますか。
【回答ポイント】友達に関する質問。お友達について好きなところや仲良くするために考えていることを言えるか。