6年生前期は、中学受験に向けて本格的な実力形成を行う最重要ステージです。SOCRAでは、SAPIXのカリキュラムに準拠したフォローを軸に、
「理解」「応用」「戦略」までをトータルにサポート。
一人ひとりの弱点や目標校に応じて、精緻な個別最適化指導を展開します。

■ 授業時間：90分
■ 対象：小学6年生（SAPIX生／前期対応）

授業の主な内容

基礎力の確認と定着

SAPIXの平常授業で扱われた基礎力定着テストやデイリーチェックの直しを通じて、基本事項の抜けやミスの傾向を把握し、早期修正を行います。

アプローチ重視の間違い分析

SAPIXの平常授業で扱われた基礎力定着テストやデイリーチェックの直しを通じて、基本事項の抜けやミスの傾向を把握し、早期修正を行います。

デイリーサポートA〜Eの演習

指定された単元の問題を解き直し、「自力で正答できる」状態まで引き上げることを目標とします。繰り返し演習で安定した得点力を養います。

土特（サピックス土曜特訓）のフォロー

分野別の補充プリントを活用し、応用内容の補足解説や類題演習を通じて応用力の底上げを行います。

ウィークリーサピックスの振り返り

実戦的な問題を扱う中で、個別のミス傾向や処理パターンの癖を分析。講師からの具体的な声かけを通じて、再発防止の意識を高めます。

志望校別課題・弱点補強

生徒の得意分野をさらに伸ばしつつ、苦手単元にはSOCRAが個別に課題を設定し対応。時間に余裕がある場合は、マンスリー対策・SO対策・発展問題演習にも取り組みます。

SOCRAのこだわり

受験に必要な「3つの力」をバランスよく育成

✔︎ 基礎力：定着テストと補充プリントで反復練習
✔︎ 応用力：ウィークリー・デイリー・土特の徹底分析
✔︎ 戦略力：志望校の傾向に合わせた課題選定と演習

完全個別対応だからできる「一点突破」

学習状況・志望校・性格に応じて、SOCRAが最適な教材と演習内容を選定。限られた時間で最大の効果を引き出します。

「なぜ解けなかったか」の原因を徹底追究

解答の正誤ではなく、解法プロセスの言語化を重視。思考の筋道を整える力を養い、次につながる理解へと導きます。

保護者の皆さまへ

6年生前期は、苦手単元を克服し、受験に向けた土台を固めるための決定的な時期です。SOCRAでは、日々の塾フォローにとどまらず、生徒一人ひとりの課題に深く入り込んだ指導を行っています。
このタイミングでの学習が、夏以降の飛躍を左右します。お子さまの第一歩を、私たちが全力でサポートいたします。

中学受験直前期となる6年生後期。SOCRAでは、SAPIXの豊富な教材（平常授業・土特・SS）を精査し、復習・定着・応用の3段階で指導を行います。90分×2コマ（合計180分）の枠を活かし、「じっくり確認」＋「しっかり演習」のサイクルを回すことで、個別最適化された合格力を育成します。

■ 授業時間：90分 × 2コマ（計180分）
■ 対象：小学6年生（SAPIX生／後期対応）

授業の流れ（例）

前半（1コマ目）｜基礎の整理と理解の確認

SAPIXの平常授業フォロー

計算力や基礎知識の確認、基礎力定着テスト・デイリーチェックの見直しによるミスの早期修正を行います。

入試問題演習・超特訓の復習

実戦形式での演習結果をふまえ、弱点単元の特定と課題抽出を行います。

アプローチ中心の問題の解法理解

解法の背景や着眼点を整理し、「なぜこの式を立てたのか」を自分の言葉で説明できるように指導します。

指定単元に絞った演習（デイリーサポートA〜E）

頻出単元を中心に、問題演習を通じて重要項目の反復・定着を図ります。

土特（補充プリントなど）のフォロー

単元別の要点整理や補足解説、必要に応じて類題も扱い、横断的な理解を強化します。

ウィークリーサピックスの復習

標準〜やや応用レベルの問題を解き直し、実際の入試で問われやすい問題形式に対応していきます。

後半（2コマ目）｜志望校対策と実践演習

志望校別課題の選定と演習

各生徒の志望校に特化した出題傾向に合わせて演習問題を設定し、「頻出パターン」への慣れを意識づけます。

記述指導を含めた解法の型づくり

応用・難問にも取り組み、「答えだけでなく考え方やプロセス」に重点を置いた記述力の強化を行います。

SS（サンデーサピックス）のフォロー

授業内容の振り返り、確認テスト対策、内容の定着までを徹底サポートします。

過去問や模試形式の演習

実際の入試を想定した演習を行い、時間配分・緊張感への対処法など、実戦力を磨きます。

振り返りと家庭学習の指示

その日のまとめと次回までの課題を明確にし、不安点の相談や質問にも丁寧に対応します。

SOCRAのこだわり

180分授業だからこそできる「整理→強化→実践」

弱点単元の洗い出しから復習・応用演習までを一気通貫で指導。本番で通用する得点力を養います。

サピックス生に特化した指導設計

膨大な教材を扱うSAPIX生が「自力でこなせない部分」に着目し、的確な補完とサポートを提供します。

一人ひとりの受験戦略を個別に設計

優先順位の見極め、苦手単元の克服方針など、受験生一人ひとりの課題と戦い方に合わせた指導を行います。

保護者の皆さまへ

6年生後期は、「合格に必要な力をどう積み上げるか」を見極める最終フェーズです。SOCRAでは、SAPIXで得た知識やスキルを実戦力に変えるために、戦略的・実践的なサポートを個別に行っております。
お子さまの努力が結果につながるよう、最後の仕上げをぜひ私たちにお任せください。

中学入試直前期において、過去問演習は「合格の鍵」となる極めて重要な学習です。SOCRAでは、単なる過去問の実施にとどまらず、「どこで点が取れたか」「次に何をすべきか」までを徹底的に分析・指導。志望校別に最適化された指導で、一人ひとりの得点力を最大限に引き出します。

授業時間：90分
対象：小学6年生（SAPIX生／受験直前期）

授業の主な内容

➀演習結果の確認と全体分析

事前に自学で取り組んだ過去問の正誤や得点分布を確認し、出題傾向や解法のクセを洗い出します。表面的な得点だけでなく、「どの設問が得点源だったか」までを丁寧に振り返ります。

② 自己分析と得点強化の指導

「解けたはずの問題」に注目し、精度を上げるための分析とアドバイスを実施。さらに、生徒自身では気づきにくい得点チャンスを講師が補足し、得点可能性の高い設問を広げていきます。

③ 間違い直しと復習課題の提示

理解の曖昧な部分をそのままにせず、丁寧に整理。必要に応じて類題や弱点補強プリントを提示し、次回までの課題として取り組ませます。

④ 志望校別出題傾向の確認

過去数年分のデータに基づき、記述の割合・選択問題のタイプ・文章ジャンル・頻出テーマなどを分析。「その学校の問題にどう備えるか」を生徒の目線で具体化します。

⑤ 次回以降の対策と目標設定

「今回の反省点」「次回に気をつけるべきこと」を言語化し、自学の指針も含めて共有します。“やりっぱなし”にしない反復の仕組みが得点力アップに直結します。

SOCRAのこだわり

やりっぱなしにしない、1点を伸ばす指導

「解けたかもしれない」問題を丁寧にすくい上げ、合格に必要な1点を積み重ねるアプローチを徹底します。

自学×個別指導のハイブリッド設計

自宅での過去問演習 → SOCRAでの分析と改善 → 再演習というサイクルで、一人ひとりに合った学習効率の最大化を図ります。

志望校別の出題傾向に完全対応

各校の傾向に応じて、「いま取り組むべき内容」を明確にし、学習の軸をぶらさず志望校対策を続けます。

保護者の皆さまへ

過去問は、ただ「解く」だけでは成果につながりません。SOCRAでは、「演習→分析→次回対策」の流れを通じて、お子さまの得点力を着実に引き上げていきます。
受験直前の限られた時間を最大限に活かす個別最適化指導、ぜひご活用ください。