【授業紹介】
6年生〈前期〉理科(SAPIX準拠)
5年内容の応用と発展に対応したステップアップ授業
6年生前期の理科は、5年生で身につけた基礎知識を土台に、応用・考察力を育てていく重要な時期です。
SOCRAでは、SAPIXの「デイリーサピックス」や「デイリーステップ」を活用し、知識の定着・運用・例外処理力まで視野に入れた丁寧な指導を行います。
また、必要に応じて5年内容への遡り復習や資料集・動画を用いた視覚的理解の補助も取り入れています。
■ 授業時間:90分
■ 対象:小学6年生(SAPIX生/前期対応)
授業の主な内容
◆ 知識の整理と定着
- コアプラス・デイリーチェックテストの復習
前週の重要事項や見落としがちな用語・数値を再確認し、基本知識の抜けを補完します。 - 表紙・裏表紙の要点読み取り
図表やまとめを通じて、全体像の把握と読み取り力の育成を行います。 - テーマ1〜3の内容確認と発展理解
6年内容と5年内容の関連性を重視しながら、つながりを意識した指導を行います。
◆ 応用・例外への対応
- 間違いやすいポイント・例外事項の確認
よくある引っかけ・計算の注意点・特殊な現象などを中心に、試験でミスしやすい箇所を重点的にフォローします。 - 確認問題演習と誤答分析
演習を通じて理解の深度を測り、誤答の原因分析→即時フィードバックで理解の修正を行います。
◆ 理解度チェックと発展対応
- デイリーステップの口頭チェック
一問一答形式で重要語句や公式の確認を行い、知識の定着と応用力の橋渡しを図ります。 - 振り返り・発展問題演習(時間があれば)
余裕がある際は、ウィークリーサピックス(SO)フォローやマンスリー対策も導入し、応用問題への対応力を育てます。
SOCRAのこだわり
5年内容と結びつけた理解の深化
新しい単元の中でも、既習内容との接続を意識して解説し、学びを積み重ねる思考習慣を育てます。
「例外処理力」への先回り指導
入試で頻出のひっかけや例外的な条件設定に、事前に構えを持たせる指導を行います。
一問一答+対話型チェックで運用力育成
「わかったつもり」を防ぐため、講師との対話と口頭チェックによって、説明力・思考力の両輪を鍛えます。
視覚的アプローチを活用した理解支援
必要に応じて、資料集・図解・サピックス教材のQR動画などを参照し、直感的理解から言語化までを支援します。
保護者の皆さまへ
6年生前期の理科は、基礎と応用をつなぐ“橋渡し”の時期です。
SOCRAでは、単に知識を詰め込むのではなく、「考える力」「説明できる力」を重視した指導で、理科の総合力を高めていきます。
また、ご家庭の希望やお子さまの状況に応じて、ウィークリーサピックス(SO)・マンスリー対策なども柔軟に対応可能です。
理科に対する自信と理解を深めるこの時期、ぜひご相談ください。
6年生〈後期〉理科(SAPIX準拠)
6年後期の理科は、本番で得点に直結する「知識の深さ」と「応用力」が求められる難関ステージです。
SOCRAでは、SAPIXの膨大な教材(平常授業・土特・SS)に対応しつつ、志望校や学習状況に応じて1コマまたは2コマの柔軟な指導設計を行います。
ご家庭のご希望に応じた最適な学習プランを、専門的視点からご提案・実行してまいります。
■ 授業時間:90分 × 1〜2コマ
■ 対象:小学6年生(SAPIX生/後期)
授業の流れ(例)
◆ 1コマ受講:平常授業フォローを中心に
- デイリーサピックス・チェックテストの復習
毎週の学習内容を整理し、抜け・曖昧な知識の補完を実施します。 - 図解・知識確認(表紙・裏表紙の読み取り)
資料読解や考察型問題に備えて、読み取り力・言語化力を強化します。 - テーマ1〜3の理解の深掘り
5年内容とのつながりに留意しながら、発展的な理解を促します。 - 確認問題の誤答分析と演習
ミスの原因を特定し、知識を得点に変える思考プロセスを育てます。 - デイリーステップの口頭チェック
一問一答形式での理解度チェックにより、記憶の定着と応用への接続を図ります。
◆ 2コマ受講:土特・SSを含む総合フォロー
- 土特課題XYZ・ウィークリー演習の見直し
設問意図や出題傾向に注目し、思考型問題への対応力を養います。 - SS(サンデーサピックス)対策・確認テスト準備
重要ポイントの再確認とテスト前の総点検を実施します。 - 志望校別対策・個別課題対応
苦手分野は類題演習や資料再読で補強、得意分野は応用・発展問題で得点源に強化します。
SOCRAのこだわり
- 柔軟な授業設計で“無理のない最適化”
週1コマでコンパクトに進めたいご家庭にも、週2コマで万全を期すご家庭にも対応可能。ご希望に応じた時間設計と優先順位の調整を行います。 - 思考力・読解力・表現力をバランスよく鍛える
対話・図解・資料読み・口頭説明・サピックス教材のQRコード付き動画視聴など、多角的アプローチで理解の定着と応用を促します。 - 教材の整理と活用指針の提示
膨大なSAPIX教材(平常・土特・SS)に対して、「今、何を優先するべきか」「つまずいたらどこに戻るべきか」を明確にし、迷わない学習をサポートします。
例:『知識の総完成』や5年生教材を活用した補足指示も適宜実施します。
6年生理科 志望校過去問演習フォロー(SAPIX準拠)
中学受験直前期の理科では、得点につながる問題を見抜き、確実に拾う力が求められます。
SOCRAでは、過去問演習を「解いて終わり」にせず、分析・再構築・戦略設計までを丁寧にサポート。
特に理科は、分野バランス・得意単元の活かし方・時間配分・解く順番といった要素が合否を左右するため、生徒一人ひとりの特性に応じた戦略的指導を行います。
■ 授業時間:90分
■ 対象:小学6年生(SAPIX生/後期)
授業の主な内容
◆ 過去問の結果確認と自己分析
- 自学で取り組んだ過去問をもとに、どこで得点できたか/どこが惜しかったかを講師と一緒に振り返り
- ミスの傾向や勘違いを整理し、「取りこぼしを拾える力」を養成します
◆ 得点力強化と記憶の整理
- 用語・計算・読解のポイントをピンポイントで確認し、知識の再定着
- 忘れていた基礎項目やうろ覚えの知識は、『知識の総完成』や5年生教材に立ち返って確認します
◆ 弱点補強と復習課題の提示
- ミスの原因を特定し、同タイプの問題や図表演習を通じて補強
- 必要に応じて、知識の確認ページや要点資料とセットで課題提示
◆ 出題傾向と分野バランスの分析
- 志望校の過去問から、物理・化学・生物・地学それぞれの出題比率や頻出テーマを整理
- 資料読解問題や時事系出題の有無なども分析し、どの分野で得点を狙うか/捨てるかを明確化します
◆ 解く順番と時間配分の戦略設計
- 自分の得意不得意・設問の配点・難易度をふまえて、解く順番・時間配分・捨て問判断の基準を生徒と一緒に検討
- 「焦ったらどうする?」「どこに時間をかける?」といった実戦力も養成
◆ 次回への作戦会議
- 今回の振り返りをもとに、「次の演習では何を試すか」「どの時間配分で臨むか」などを自分の言葉で言語化し、次回に活かす意識づけを行います
SOCRAのこだわり
「得点に変える」ための戦略的過去問指導
自己分析・フィードバック・戦略立案を通じて、解き方そのものの質を高める指導を行います。
出題傾向と分野バランスを活かす実戦設計
志望校の出題特性に応じて、どこで確実に取るか/どこは捨てるかを明確化し、得点効率を最大化します。
“困ったときに戻るべき資料”まで指示
暗記系や基礎知識は、『知識の総完成』や5年生テキストの該当ページを併用し、授業内でのリカバリー体制も完備しています。
保護者の皆さまへ
理科の過去問演習は、単なる知識確認ではなく、「どの問題を、どの順番で、どう解くか」までが勝負となる科目です。
SOCRAでは、出題傾向分析・時間戦略設計・記述や選択肢のミス防止対策までをトータルに指導します。
理科が得意なお子さまには「得点源化」の後押しを、苦手意識のあるお子さまには「捨て問と得点ポイントの見極め」からサポートします。
合格につながる1点を確実に取るための最終調整を、ぜひ私たちにお任せください。