国語

【授業紹介】

6年生〈前期〉 国語(SAPIX準拠)

90分で「得点する力」を養う実戦型国語指導
6年生の国語では、読解・知識・記述のすべてにおいて、“入試本番で得点するための力”が求められます。
SOCRAでは、サピックスの教材を最大限に活用しながら、設問の読み方・記述の構成・出題意図の分析まで踏み込み、実戦力を鍛えます。

■ 授業時間:90分
■ 対象:小学6年生(SAPIX生)

授業の流れ(例)

内容 指導ポイント
デイリーチェック
  • 漢字や語句の知識を確認。
  • 読み書きだけでなく、使いどころ・意味の違いも含めて理解を深めます。
Aテキスト
(読解メソッドの習得)
  • 出題者の意図に沿って設問を読む
  • 選択肢の比較・消去法の活用
  • 抜き出し問題で迷わず探す練習

→ 文章全体の構造をつかみ、設問と照らし合わせながら読む力を身につけます。

Bテキスト
(記述力・表現力の強化)
  • 設問のリード文や指示語を正確に読み取り、「何を、どこまで、どう書くか」を判断する力を養成
  • 模範解答との違いを講師が明確に示し、より良い表現への気づきを促します
  • 文字数制限と抽象度のバランス、表現の正確さにも注目します
出題者の視点の理解
  • 設問の順番や形式の背景にある「ねらい」にも目を向け、
    “なぜこの設問があるのか”を考えながら取り組む習慣を育てます。
フィードバックと再構成
  • 生徒の記述に対して、「どこを修正すればより良くなるか」を
    具体的にフィードバック。
    答えを導くだけでなく、“伝える”力を育てます。

 

SOCRAのこだわり

設問文を“読む”力を重視

「本文」だけでなく、「設問」「選択肢」も
精密に読み解く練習を重ねることで、国語=出題者との対話という視点を養います。

解答を「つくる力」を徹底強化

記述では、書きっぱなしではなく、
文字数・指示語・論点の抜け漏れがないかを“整える”視点を育て、答案の完成度を上げていきます。

“なぜこの設問が出るのか”に目を向ける思考訓練

6年生だからこそ、出題意図までを想像する訓練を通じて、
国語を「感覚」ではなく「戦略」で捉える力を養成します。

保護者の皆さまへ

6年生の国語は、「読める・書ける」だけでは通用しません。
SOCRAでは、読解の構造理解・記述の構成技術・設問読解力までをトータルに鍛え、実際の入試で得点に結びつく“実戦力”を育てます。
生徒一人ひとりの課題や特性に合わせ、得意を伸ばし、弱点を補強しながら、合格答案へと導いてまいります。

6年生〈後期〉国語(SAPIX準拠)

解法メソッド+記述力の完成、志望校別の戦略設計へ 6年生の後期、国語では「読める」「書ける」だけではなく、“限られた時間の中でどの問題にどう取り組むか”という戦略眼と実行力が問われます。 SOCRAでは、サピックスの教材と演習を活用しながら、得点に直結する読解技術・記述表現・知識定着・志望校別の最終調整を90分に凝縮して実施します。

■ 授業時間:90分
■ 対象:小学6年生(SAPIX生/後期)

授業の流れ(例)

項目 指導ポイント
デイリーチェック ・漢字や語句の定着確認
・「漢字の要」3周目に入り、間違いリストや復習表を活用し取りこぼしゼロを目指す
語彙力完成プリント演習 ・短文の意味理解、語彙の使い方を確認
・語彙を“読解で使える力”へ変換するトレーニング
Aテキスト(解法メソッド習得) ・出題者の意図を意識して設問を読む
・選択肢比較、消去法の活用
・抜き出し問題で時間ロスを防ぐ読み方を習得
Bテキスト(記述・表現力養成) ・ポイントを押さえた記述を練習
・模範解答との違いを講師が添削・指導
・文字数制限に応じた抽象⇔具体のコントロール
・設問の流れ・配点に沿った過不足のない答案作り
出題者の視点を考える練習 ・「なぜこの設問があるのか」「何を問いたいのか」
・出題意図に沿って解く習慣づけ
志望校別対策(出題傾向の見極め) 以下を整理し、個別最適な演習を設計:
・Aタイプ(知識重視)or Bタイプ(記述中心)
・記述問題の文字数制限の有無
・読解問題の出題数(1題 or 2題)
・文章の種類(物語/説明/随筆)
・出典傾向(新書/古典的)
・語句・漢字の出題形式(文中 or 独立)

SOCRAのこだわり

「読んで解く」から「読んで点を取る」への転換

文章の構造・設問の意図・記述のポイントを
明確にし、90分で結果が出せる力を育てます。

記述は“正確に、無駄なく、表現豊かに”

文字数の使い方、因果のつなぎ方、抽象⇔具体のバランスなど、
答案の完成度を引き上げる添削・書き直し指導に力を入れています。

志望校別の“国語の解き方”を個別設計

配点・出題構成・設問意図の把握から、
その学校で通用する解法パターンと優先順位を一緒に作っていきます。

保護者の皆さまへ

後期の国語では、「どう読むか」「どう書くか」に加え、「どの問題から、どの順で、どのように得点していくか」までが問われます。
SOCRAでは、お子さまの志望校に合わせた演習設計を行い、“合格答案”をつくる力を養成します。
記述・知識・読解のすべてをバランスよく、でも重点的に。 本番で力を発揮できるよう、最後まで伴走させていただきます。

6年生 国語 志望校過去問演習フォロー(90分)

6年生後期は、読解力・記述力・設問対応力の「仕上げ」の時期です。SOCRAでは、サピックスなどの過去問を素材に、記述の添削・出題傾向の把握・自己分析・戦略設計まで一貫した個別対応を行い、「本番で確実に点を取る力」を育成します。

授業内容と構成

① 志望校別傾向の把握

志望校の過去問を分析し、
・記述と選択の配点比率
・語彙問題の出題率
・出題ジャンル(随筆・物語・説明文など)
・筆者の視点や文章の構成
を整理。「何が、どう問われるか」を理解した上で、学習方針と対策の優先順位を明確にします。

② 論理で支える記述力の獲得

記述答案は、
・本文の要点と構造の把握
・設問に対する意図理解
・論理的な語彙と構成
が求められます。模範解答との違いを分析しながら、書き方そのものを育てる指導を行います。

③ 正答を選び抜く判断力の養成

選択問題では、
・設問の意図把握
・本文根拠の特定
・判断の一貫性と理由づけ
を徹底指導。誤答の理由にも注目し、迷いや誤解のパターンを減らす「読みの軸」を確立します。

④ 個別フィードバックと改善策の提供

自己分析をもとに、
・「なぜ失点したか」
・「どこをどう修正するか」
を言語化・明確化。設問の解く順番・時間配分・次回の改善点までを
個別にサポートし、戦略的な解き方の型をつくっていきます。

SOCRAのこだわり

「添削」から「育成」へ

記述の良し悪しだけでなく、「どこをどう伸ばせるか」に着目し、語彙力・構成力・論理力を高めます。

出題傾向 × 得点戦略の個別設計

語彙・ジャンル・設問順序を分析し、「どの問題で点を取るか」の作戦を一人ひとりに合わせて設計。

“どこから解くか”まで徹底的に設計

「選択→記述」「記述→選択」など、生徒の特性に応じた解答順序を一緒に考えます。

保護者の皆さまへ

過去問は「解いて終わり」では意味がありません。
SOCRAでは、演習後の分析・改善・戦略設計に重点を置き、「合格答案」づくりをサポートします。
あと一歩の仕上げに、ぜひご相談ください。

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