志望校別クラス

 

星野小学校クラス(川越校)

星野学園小学校

星野学園小学校とは

星野学園の起源は、明治30年に創設者星野りち先生により、児童生徒の誰もがきちんとした礼節と身のこなしで学業に励んでほしいとの思いから川越市に創設された「星野塾」に始まり、平成19年には星野学園小学校ができました。

すべてが学びであるとする“全人教育”を特色とし、情操教育、学力養成教育、英語教育に心血を注がれています。星野流アクティブラーニングでは、教員と生徒が互いに意思疎通し、共に刺激を与えながら知的に成長する場を作り、主体的に考える学生を育てることを創立以来一貫して実践しています。

試験について

(1)ペーパー

ペーパーテストは、30分程度、主に録音した音声を流しての出題となります。記憶、言語、常識の国語分野、数量、推理、比較、構成の算数分野に大別され、幅広い項目からバランスよく出題されます。問題数も30問程度と多いので、各分野、基礎・基本を徹底し、スピードを身につけることが大切です。クーピーの色の指示を含め、最後までしっかり問題を聞きましょう。解答欄以外の余白は自由に使えるので、手を動かしながら解く習慣を身に付けましょう。

具体的には、900字3分程度のお話を聞き、質問に答える記憶の問題、文字や音を組み合わせた言語の問題、余りや隠れた数などの数量の問題、速さや量、長さなどの比較の問題、法則性や断面などを推理する問題、図形構成の問題、同図形発見や位置特定などの構成に関する問題、鉛筆の持ち方、ハサミの渡し方、お辞儀の仕方、電車の乗り方などの公共の場や生活のルールとマナー、季節の理解などの常識問題が出題されています。

(2)制作

クーピー、ハサミ、のり、紙、セロハンテープ、割りばし等を使って「塗る、描く、切る、貼る」といった基本動作の完成度と指示をしっかり聞き、実行する能力を見ます。具体的には「必ず~を描いて」という形式や、色紙を切って指示された場所に貼った後、好きな絵を描くという形式の指示制作が出題されています。制作の得手不得手ではなく、指示したことを正確にできるかがポイントとなります。

(3)行動観察

制作で作成したものを使って行います。グループで輪になって座り、ひとりずつ好きな乗り物・動物等になりきって机のまわりを1周する、グループでお店の人とお客さんに分かれてお買いものごっこをする、といった模倣表現や、制作したうちわで遊ぶ、行進するといった指示行動が出題されています。指示された通りに行えるか、お友達と作ったものを使ってどれくらいコミュニケーションがとれるかといった観点で行われます。

(4)運動

運動テストでは走る、跳ぶ、支える等を中心とした基礎体力と、指示に従って行動できるかどうかを見ます。先生が言葉で説明した後、お手本を見せてくれるので、よく聞き、しっかり見て覚えましょう。具体的にはケンパ、鉄棒ぶら下がり、旗の周りを走る、線を踏まないようにジャンプ、ハードル、雑巾がけ、クマ歩き、跳び箱昇降などの動作を1人1分~2分で5種目前後の連続運動として行います。気をつけや体育座りでの待機も観察されています。毎年種目の入れ替えがあります。

(5)面接

親子面接の形式にて10分程度で行われます。小学校の先生と中学・高校の先生の2名が面接官となります。質問は星野学園について、学校の理解を確認する統一した内容と、個別の内容からなります。保護者には志望理由、子どもの躾や子育てについて、休日の子どもとの関わり方、説明会や行事の参加の有無などが問われます。子どもには園生活について、将来の夢、習い事の有無、小学校に入って1番楽しみにしていることなどが問われます。「わかりません」は減点されませんが、子供の口でいうことが必要です。

(6)評価基準

入学試験は単願入試と一般入試に分かれ、全部で3回の受験機会があります。単願入試を希望される方は、事前に個別相談会に出席することが必要です。第1回~3回までの試験傾向及び難易度はほぼ同じで、複数受験による有利、不利はありません。また、生まれ月の考慮があります。試験はペーパー、制作、行動観察、運動、親子面接からなり、万遍なく得点することが求められます。

合格への道

合格した子どもたちに共通してある「素直さ、礼儀正しさ、丁寧さ、謙虚さ」の習得がポイントになります。そのため、学習を始めるにあたって、星野学園小学校の教育目標である、「よく考え、進んで学ぶ子ども 明るく健康な子ども 広いこころを持ち思いやりのある子ども 礼儀正しく、あいさつのしっかりできる子ども」をしっかり理解し、日頃から念頭において生活することが重要です。

 

3歳~4歳児クラス

生活の中での体験から学ぶこと、自分でできることは自分ですることを心掛けましょう。また、人との関わりとして、あいさつを教えましょう。すべてにおいて、礼に始まり礼に終わることを言い聞かせていきましょう。

この時期には、線をまっすぐ引けるか、お話をしっかり最後まで聞いて質問できるか、積木遊びを通じて見本通りに作れるか、是非善悪の区別はつくか、ものの名前や基本の指示動作を覚えることができるか、といった事柄を意識しての訓練が必要になります。

年中児クラス

場所に応じた言葉遣いを意識していきましょう。例えば、先生との会話とお友だちとの会話を分けてできるように躾をしていきましょう。学校見学や文化祭に連れて行き、学校への理解を深め、ここに入ろうねという共通認識を持ちましょう。

基礎・基本の習得を目指し、満遍なく色々な問題にあたり、どんな問題にも対応できる力を身につけましょう。また、丁寧さの習得を目指し、絵画やぬり絵を習慣づけましょう。

年長児クラス

基礎・基本の確立を目指し、様々な問題に対する対応力とスピードを身に付けましょう。お話の記憶を毎日欠かさずに行い、聞く力を育てましょう。ルールやマナーを問う生活問題や道徳問題はペーパーだけでなく、普段の生活を通じて習得するように心掛けましょう。また、図形の見方はできる限り具体物を使用せずに、頭の中で考える習慣を身につけていきましょう。

本試験対策

各分野、基本事項の習熟と苦手分野の克服を行います。理解と演習をバランスよく行い、定着のため復習をしっかり行うことがポイントになります。

試験対策として、記述の訂正方法の統一、スピード感を意識させること、試験官の指示をよく聞くことを大事にしましょう。生活面では、規則正しい生活を心掛けましょう。星野学園では、「起きる時間・勉強する時間・寝る時間」の三つの時間を決める「三点固定」を奨励しています。

星野学園小学校の魅力とは

星野学園は、すべてを学びとする全人教育を通じて、豊かな人間性と自ら学ぶ姿勢を育み、また、校長先生の提唱される「許す教育」によって、児童の成功体験を増やし、年齢に応じた自立の完成を目指す、12年一貫教育を特長としています。

特色ある教育の成果として、礼儀正しく、凛々しい生徒が多いのも、真面目がかっこいいとされる校風の現れではないかと思います。日頃の礼節忠義の徹底には「躾の星野」と言われるゆえんがあると思われます。情操教育に力を入れ、論語を通じて、故きを温ね、新しきを知るという学びを実践し、ipadやパソコン教育の最新教育にも力を入れられています。

2017年春より、星野学園版学童である「星野キッズ」が開設されます。アフタースクールとして、放課後の児童のケアを行うことに加え、基礎学力を育てる学習教室、読書サポート、プログラミングやサッカーなどの独自プログラムを受講できます。

 

西武学園文理小学校クラス(川越校)

西武学園文理小学校

西武学園文理小学校とは

文理佐藤学園は全部で9校あり、専門学校が始まりです。高校は昭和56年より、中学は平成3年よりスタートし、2-3-1体制の中高一貫校として開校しました。平成15年より小学校を開校し、小中高の12年間一貫教育体制ができて13年目を迎えました。

「Bear everything before you.すべてのことに耐え忍べ。」が教育目標です。Bearには熊という意味と我慢するという意味があります。カリフォルニア大学ロサンゼルス校、ベルリン大学に倣い、「熊」を採用しています。

トップエリートとは頭でっかちではなく、蓄えた知識や学力を周りの人のために使える優しさと決断力を兼ね備えた人であると考えています。そのために、さまざまな体験を行い、仮説を立て、検証し、人前で発表するプレゼンテーション力を養うことを行っています。

国際人の育成として、英語に囲まれたイマージョン教育を行っています。ネイティブの英語の先生の人数は埼玉県でもっとも多いです。また、英語教育に力を入れながらも、田植え、稲刈り、もちつき大会、書初め大会、百人一首などの体験を通して日本人として母国を愛する大切さを学ぶ機会も豊富にあります。12年間一貫教育の目標は大学受験にあり、小学校から英語のシャワーで英語好きを作り、会話を中心にしたmat方式(先生がモデルを示し(model)生徒が動作を真似しながら(action)、英語の指示で動く(talk)。)にて授業を行っています。

国内最高学府である東大を始め医歯薬系大学に数多くの合格者を輩出し、海外大学進学のノウハウも豊富にあります。2016年にて、創立50年を迎えた埼玉屈指の進学校です。

試験について

(1)ペーパー

幅広い範囲で出題され、短時間で解答するスピードと複数の指示を理解する力が必要とされます。

具体的には、クロスワード、最初の音をつなぐ「なぞなぞ」といった言語の問題、音声を聞き質問に答える話の記憶の問題、操作、増減、比の応用といった数の問題、長さやシーソー(2段階のつり合いの問題)を使った重さの比較の問題、図形、条件迷路、サイコロ(2つの立方体積み木をくっつけると作れるのはどれか)といった推理の問題、模写や間違い探し、マナーを問う問題が出題されています。

(2)運動テスト

鉄棒ぶら下がり、階段を上がる、ジャンプ、前転、コーンの周りを走る、クマ歩き、スキップ、ボールをつく、ボールを投げる、ケンパ、縄跳びなどから複数個の動作が連続して指示されます。また、笛に合わせて行進といった指示が出題されたこともあります。昨年度は、ボールを投げ上げてキャッチ、なわとび、ゴムとびが出題されました。

(3)行動観察

集団活動では、グループで相談しての自由遊び、ジャンケン列車、条件付き積み木遊びなどが出題されています。例として、いちご、メロン、マンゴーの3つのうち、どれが好きかを考え、同じものが好きな友達を探す、などがあります。

(4)制作テスト

指示に従って絵を描くという課題画、自由画、制作が出題されています。具体的には、外国人と遊んでいる絵、オリンピックの五輪に色を塗る、飛行機の絵を指定された色でなぞるという問題が出題されています。

(5)面接試験

「すべてに誠をつくし最後までやり抜く強い意志を養う」という校訓をよく理解しましょう。保護者には志望理由や教育方針、子供への接し方が問われます。子供には、名前や年齢など自身のことや幼稚園や家庭での生活についてのことが質問されます。

(6)評価基準

入室から退室までおよそ2時間30分の試験時間が設定されており、指示理解力と高い集中力が必要とされます。どれかを失敗しても他を頑張れば合格できる総項目における総合評価を導入しています。

 

合格への道

求められる児童像として、お話を素直に聞き一生懸命に取り組むこと、明るいごあいさつができ誰とでも仲良くすること、規則正しい生活習慣を身につけることの3つが実践できる子どもであることが求められます。

3歳~4歳児クラス

0を含めた数の概念を習得すること、点図形における巧緻性、語彙力を形成し聞く姿勢を身に付けるための読み聞かせが必要でしょう。フラッシュカードを使い、ものの名前や動作を覚えるようにしましょう。具体物(積木、パズル、おはじきなど)を使い、頭を使うだけでなく、実際に手を動かすことで進んで学ぶ環境を大事にして下さい。ゲーム性のある将棋、オセロなどを用いて、ルールに則ることの重要性を、遊びを通して学びましょう。

年中児クラス

数字の概念によるグルーピング、平面図形、重ね図形、回転図形、立体図形の描写、お話の記憶における登場人物、場面、感情の起伏を意識的に覚える習慣を目指すことが必要となります。「ちぎる、貼る、切る、きれいに塗る」のような巧緻性も同時に行うようにしましょう。自転車に補助輪なしで乗れるか、逆上がりはできるか、ドリブルを30回できるか、相手にボールを投げられるかなどを、遊びを通して身につけていきましょう。さらに、礼儀作法、言葉遣い、自分の身の回りのことをお話できるように日々心掛けましょう。

年長児クラス

前述の年中児の範囲が一定レベルに達した上で、数の応用、図形パズル、1000字以上のお話の記憶(登場人物、場面順番、個数問題、知識関連問題)、推理思考、比の応用のマスターを行いましょう。

年明けから、普段のお勉強時間を1時間以上とることを目標にしましょう。最初は集中が持ちませんので、言語‐図形‐お話‐ゲ-ム問題などの勉強のサイクルを作り、飽きさせないようにコマ切れ時間を使ったりして工夫しましょう。

 

本試験対策

最後までやり抜く意志を教えていきましょう。また、普段から言葉遣いに気をつけ、幼稚園でのお友だちへの配慮を言い聞かせていきましょう。自分の身の回りのことは自分でできるようにしましょう。

条件迷路、クロスワードしりとり、図形問題など文理小特有の問題が出題されています。各問題とも難問と基本問題の組み合わせが出題されますので、間違えても切り替えられるように普段の学習から意識させましょう。

 

西武学園文理小学校の魅力とは

西武学園文理小学校は時代の最先端であり、学校のモデルはイギリスパブリックスクールの名門イートン校であり、「英語の学校」であるというのは代名詞的でありますが、創立者佐藤理事長の話にあるように、「夢や志を大事にする学校」であることが本当の学校のイメージだと言えます。子供たちに達成感を味あわせたいという教育の本質を語り、世界を意識させる具体的な教育体制作りに心血を注がれています。

学校には英語に囲まれた環境があります。「英語のシャワー」としてイマージョンプログラムを導入し、英語教育に力を入れています。ほとんど全員の児童が小学校のうちに英検三級を取得しています。夢の創造、志の啓蒙として、ノーベル賞学者を呼んで、その話の意味がわからなくてもいいから、「継続は力なり」であることを教える機会を作っています。児童にたくさんの本を読んでほしいと考え、多くの蔵書数を誇る図書館にて、多くの物語と出会えると思います。12年一貫教育を通じて、「世界のトップエリート」を目指しましょう。

 

さとえ学園小学校クラス(浦和校・熊谷校)

さとえ学園小学校とは

さとえ学園小学校は平成15年に開校しました。建学の精神である「人間是宝」(にんげんこれたから)には、「人は生きた資本、資産なり」の理想が込められています。また、校訓である「今日学べ」(こんにちまなべ)は、教師と生徒が共に学び、成長し、夢を実現するための訓えを表したものです。

子どもたちが習得した「知識」を「生きた知恵」として活用し、激変する環境の中で活躍する「21世紀に気迫を持って生き抜く人材」へと育てることを目指しています。教育特色として、本物を見せ、聞かせ、触れさせる体験型学習・日本初の放課後教育となる複合型教育・語学活用能力に主眼を置いた英語教育・系列校との連携による12年一貫教育が挙げられます。

 

試験について

(1)ペーパー

国語分野・算数分野各大問が3つずつ出されています。出題方法は、先生がまず手本を見せてから出題する問題の答えを考える、授業形式で行われます。

国語分野では「お話の記憶」・「語彙」が頻出です。お話は長いですが解答時間が短いので、スピードや判断力が必要になります。語彙の問題として、しりとりの問題が頻出ですが、2音目でしりとりをする問題が出題されるなど、語彙力の柔軟性を計り、ルールを守る理解力を大切にしていると思われます。

算数分野では、「図形」と「数の問題」が頻出です。四方観察と点図形の融合問題、魔法の箱と鏡像・回転図形の融合問題などが出題されています。図形のパズル的な発想力・基礎力を基にした事務処理能力を大切にしていると思われます。

(2)運動

飛ぶ・走る・投げる等の動作を組み合わせた連続運動が出題されています。出題例としては、1段の跳び箱をジャンプして飛び降りる、先生が投げたハンドボールをキャッチして箱にしまう、ケンケン、膝をつかずにトンネルをくぐる、ソフトブロックでできた平均台を渡る、といった動作が含まれる連続運動がありました。

(3)行動観察

行動観察においては、お友達との関わり方を、指示理解、協調性、参加意欲などの集団生活に必要な能力という観点からみていると思われます。出題例として、教室を使い、十数名程度のグループでクイズに答える形式で、答えをグループ内で話し合いリーダーが発表するものがありました。途中でペットボトルの水を仲良く紙コップに分けるように指示がありました。その際の様子も評価の対象になっていると思われます。

(4)制作

「切る、貼る、結ぶ、ねじる、塗る」などの基本動作の習熟と、指示を聞き取る理解力、表現するための発想力が求められます。出題例として、指示制作、課題画や、紙皿とモールとひもでのカバンづくりなどがありました。巧緻性では手先の器用さというより、指示された内容を具体的に、丁寧に、時間内に表現できるかをみていると思われます。

(5)面接

親子面接の形式にて、さとえ学園小学校への理解度や教育観、学校-家庭-社会による共育の理解、子どもの生活の様子や友人関係などをみます。具体的には、保護者には志望動機、教育方針、建学の精神や校訓、共育の理解、進路について、などが問われています。子どもには幼稚園、先生、友達の名前、食べ物の好き嫌い、褒められるとき、叱られるときの様子などが問われています。

合格への道

さとえ学園小学校は体験学習を重視するため、知識から生きた知恵を学ぶことを大切にしています。試験では、先生の話をしっかり聞き、指示を理解する、知識をもとに考え、表現し、真摯に取り組む子を求めていると思われます。日常の集団生活において、友達と仲良くし、何事にも真面目に取り組み、我慢する力を身に付けさせましょう。

3歳~4歳児クラス

体験から学ぶことを心がけ、公共の場とご家庭を分けて考えられるように普段から意識しましょう。元気のいい挨拶やお話を静かに聞くことができるとよいと思います。また、試験対策として、年齢にあった絵本の読み聞かせ、しりとりなどの言葉遊び、記号(○、×、△、□)の練習・左右の弁別・数の概念の基本事項の習得を目指しましょう。

 

年中児クラス

お約束・ルールの徹底、社会生活・理科などの常識、日常生活を通じ、お手伝いなどの体験から知恵を学びながら、学びの楽しさを親子で一緒に味わってほしいと思います。読み聞かせは物語や絵本などから人物や図鑑などに分野を広げてみると良いと思います。タングラムや折り紙などの具体物などを用いて、試行錯誤を楽しみながら学んでほしいと思います。

指示行動・運動は日常生活でたくさんの外遊びをしながら習得するのが理想でありますが、教室・各種イベントで学ぶのも良いかもしれません。年長になるまでに、逆上がり、跳び箱3段、3泳法の習得、自転車に乗れることを目標にしてみるとよいと思います。制作は廃材を用い、ロボットや車作りをしてみるといいと思います。

 

年長児クラス

話の記憶・語彙問題・図形・数の問題の基礎の反復練習をしましょう。得意分野ほどスピードを意識し、苦手分野の克服や思考の継続を大切にして下さい。応用として、国語・算数分野の色々な形式や複数のルールのある問題にも触れてみましょう。聞く姿勢、考えることを楽しむ姿勢、正解・不正解よりも真摯に取り組む姿勢を大切にしましょう。

行動観察では、普段の生活の中で、お友達との過ごし方を聞くことで、「今度はこうしてみよう、次はこうしたらいいんじゃないの」というコーチングを通じて、その子にあった応対を身に付けると良いと思います。

制作は、スピードにこだわり過ぎないようにしましょう。むしろ、丁寧さを大切にしてほしいと思います。

運動は、人前での体操に慣れておく必要があります。体験を通じて、おもいっきり大きく体で表現すること、切り替え、お約束を守ることを身に付けていきましょう。

本試験対策

お母さんが小学校受験の最大のキーパーソンだと思います。子どもの成長にあった指導が必要になります。子どもの個性を磨くため、「お母さん先生」として親子で一緒に学ぶことを大切にしてほしいと思います。いけないことは叱り、良いことは褒めながら、栄冠への道をお子さんと共に歩んでほしいと思います。

 

さとえ学園小学校の魅力とは

豊富な学習体系があることです。一つ目は「体験型学習」が挙げられます。水族館、プラネタリウム、キッズファームといった学校施設での学習や、理科・社会の多様なフィールドワークから、机上では得られない学習体験が可能です。それをアクティブラーニングの手法で深めることも行われています。

二つ目は開校当時から実施しているアフタースクールとしての複合型教育です。英語・速読・そろばんなどの学習プログラム、水泳・絵画・造形・書楽などの情操教育プログラムが専門の研究・実践を積んだ講師により行われ、潜在的能力や可能性を早期に発見する早期才能教育を行っています。

三つ目は教育内容が計画性に富んでいる点です。1学期の始めに年間の学習予定表が配布され、学期ごとにさとえチャレンジテストという習熟度判定テストがあります。また、学習の状況を改めて見つめなおすための資料も配布されるので、今後の学習目標を検討しやすくなっています。

多様な進学体系も魅力と言えるでしょう。さとえ小学校へ入ったからといって必ず系列校である栄東中学校に進学する校風ではなく、開成、桜蔭などへの進学実績があります。また、栄東高等学校は昨年度大学入試において東大27名、医学部61名の合格を出すなど、全国区の進学校としてその名を轟かせています。

 

埼大附属小学校クラス(浦和校)

埼玉大学教育学部附属小学校

求められる児童像

「かしこく・あかるく・なかよく・たくましく」を教育目標としており、「勤労をいとわない自主的精神の旺盛な、人間性豊かなよき社会人を育成する」教育を行っております。そのため、求められる児童像として、バランスのとれた児童が合格していきます。

試験について

受験資格には学区があります。通学距離、通学時間、病気・けが時の送迎、災害時・事故発生時の安全確保等をもとにして定めた区域に、保護者と同居し在住する者としており、試験エントリー時の住所となります。そのため、寄留(一次的に学区内に住むこと)にて志願することはできません。

(1) 試験概要

第一次検査合格者に第二次検査を実施して合格候補者を選び、抽選によって合格者を決定する

一次試験:考査は一日で、所要時間は1時間30分~2時間30分程度です。20名単位でペーパーテスト、集団テスト、運動テストを行います。

二次試験:一次試験合格者を対象に集団テストと親子面接(保護者は1人)を行います。

三次試験:二次試験合格者にて、くじ引きによる抽選を行い、合格者を決定します

筆記用具は鉛筆を使用します。訂正方法は「×バツ印」です。出題はテスターによる口頭で行われ、最初に例題を一緒に行ってから、解答という流れとなります。

 

(2)ペーパーテスト

ペーパーテストの傾向は昨年度も例年通りでした。観察力、推理・思考、模写・巧緻性、数量、構成、常識、お話の分野になっています。

問題をよく聞いて、その指示にきちんと従うことができるかどうかが重要です。

過去の出題例として、数量や生き物の成長に序列をつける問題、鏡を使った問題、図形の分割や構成を考える問題、折り紙の折り線を推理する問題、図形を模写する問題、仲間はずれの問題などがあります。頻出問題である観察力の同図形発見、推理・思考にある折り紙の問題は難化傾向にあると思われます。

 

(3)  巧緻性

お手本、貼りつける台紙、6つの三角が印刷された色カード、はさみ、のり(つぼタイプ)お手ふきが用意されます。

「やめの合図があるまでたくさんつくる」というような形式の中で継続して作業を行い、きれいな作品を仕上げることができるかどうかが大切です。

(3)運動

サーキット運動を通して、「走る、飛ぶ、掴む、くぐる」という俊敏に運動する力とくま歩き、前転、指示どおりに運動ができるかどうかを見ます。連続運動を行う中でも、俊敏性をおもに見る運動Aと指示行動をおもに見る運動Bに分けて、運動テストを行っています。具体的にはボールキャッチ、全力疾走、跳び箱、クマ歩き、ゴム段とび・くぐり、平均台などがよく出題されています。

(4)行動観察

8人程度のグループに分け、競争、ゲームを行う形式の中で、仲間と協調し、積極的に行動できるかどうかを見ます。ルールに従い、みんなで仲良く楽しむことができるように行動できるかが重要です。過去には、タワー作り、ダンス、玉入れ、ボール運び競争など出題されています。

(5)面接

親子面接では、子どもと保護者1人の2人1組で8分間行われます。保護者1人と父母のどちらかで構いません。家庭での教育方針、学校の特色、PTAへの参加について、いじめや喧嘩への対応などが問われます。子どもには、家庭生活での親子のかかわり合い、身の回りの人とのトラブルにどう対処するかなどが質問されます。また、親子対話を行い、話合って回答させることがあります。

 

合格への道

いきなりペーパーから始めるというより、数や常識などの概念をしっかり押さえましょう。図形、推理・思考のようなセンスが要求される問題には具体物を用いて、遊びながら学んでいくと良いと思います。また、折り紙を折ることで巧緻性の感覚や図形感覚などを身に付けていくとよいと思います。

3歳~4歳児クラス

この時期は「読み聞かせ」を中心した学習が効果的であると思います。お話の種類は、絵本でも、童話集でも特にこだわる必要がないと思います。

お話の場面を通じて、左右の弁別ができるか、数えることができるかなどを確認していきましょう。

成長に応じて、国語系分野の習得が可能であれば、カードなどを使用して、楽しく勉強していきましょう。

年中児クラス

季節のお花、動植物、一般常識、理科的常識などの国語系分野を毎日コツコツと習得していきましょう。算数系分野は、分類、対応、順位の基本論点を身につけていき、算数分野特有の解答方法の習得を目指しましょう。

点図形を通じて、丁寧さ、正確性、忠実性を学ぶことから始めましょう。巧緻性はお子様本人のかっこよく作る、仕上げる、纏めようとする意識が向上させます。

生活巧緻として、お手伝いをさせましょう。

次第に苦手分野が出てくると思いますが、この時期に成否の如何に一喜一憂せず、積み重ねる過程を重視し、勉強する習慣を大事にして下さい。

 

年長児クラス

毎日勉強するように習慣付けをしましょう。ペーパー対策として、図形問題、指示をしっかり聞くことは大切です。テスト本番の傾向に則して勉強して対策しても本番は先生の手本を基にした形式となりますので、説明を聞くことの大切さをよく言い聞かせておくとよいでしょう。

運動テストでみられる子供らしい元気よく、活発に行動できるように座学だけでなく、いろんなイベントや催しものに積極的に参加させてみるもの良いかもしれません。

お手伝いを通じて、生活巧緻を身に付けさせ、ありがとうなどの労りの言葉をかける習慣作りを行い、お子様と体験を通じて学ぶことは知恵を学ぶ良い機会となると思います。

 

本試験対策

附属小の本試験は、ハイレベルの問題を中心に行うのではなく、傾向がしっかりあります。頻出分野を中心に学習していくとよいと思います。

ペーパー対策として、出来ない問題・答えられない問題があり、めそめそせずに切り替えの大事であることを教えて行きましょう。解答時間内は集中し、手際良く、リズミカルに解答させるために出題傾向を中心した的を絞った学習が効果的であると思います。練習の積み重ねから、いつもの解答方法が身につき、結果として無駄な手順を省くことができるようなります。また、問題の慣れから時間が余るような場合は、見直しをさせる習慣を身につけさせましょう。普段の学習より自分で間違いに気がつくようにし、間違えていてもすぐには教えず自分で何が間違えていたのかを考えることを教えて行きましょう。

運動対策として、かけっこのような俊敏性は幼稚園などで元気よく遊ぶなかで意識させましょう。くま歩き、前転などは練習が必要なので体操教室などの通ってみる良いかもしれません。

面接対策として、ご挨拶を普段の生活より心掛けましょう。お名前、普段生活の様子、お友達の過ごし方、やりたいことなどを言えるようにしておきましょう。親子対話では、話合いが必要になりますので、一緒の質問に答える練習をしておくとよいと思います。

最後に、お友達と接するときには仲よくし、先生の言うことをきちんと守り、お父さんとお母さんとの約束をしっかり守ることができることにこそ、附属小の求める児童像となり、その探究こそがふさわしい附属小対策となると思います。

入学後

附属小の児童は知的好奇心が多いと思います。その好奇心を伸ばすようにしていくようにすることが大事であり、主体的な学習ができるようにしましょう。

小学校受験を通じて、基礎基本の大切さと積み重ね大事さを知る契機が基調とし、あらゆる分野において、弛まぬ自己研鑽により自分を磨き、真摯に目標と対峙し、克服していくことを大いに楽しんでほしいと思います。

 

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