SOCRAの鉄緑会フォローについて
速さと密度に対応するための伴走
鉄緑会は、東大・医学部を中心とした最難関大学を目標に据えた、指定校制の中高一貫校専門塾です。
最大の特徴は、圧倒的な進度と演習量です。
塾内偏差値55前後を安定して維持できれば、東大合格が十分視野に入ると言われる環境です。
しかしそれは、「授業についていけている」ことが前提です。
在籍しているだけで結果が出る塾ではありません。
消化できているかどうかがすべてです。
英語の進度
鉄緑会の英語は非常に速い設計です。
- 中2の夏から高校範囲へ
- 中3時点で河合塾模試高2レベルに到達
- 中3で扱う英作文は大学入試レベル
- 直前期は毎授業が過去問演習
中3で学ぶ英作文を完全に定着させれば、大学入試でも十分戦える水準になります。
求められるのは、
- 英文を構造で読む力
- 論理的に英作文を書く力
- 語彙の圧倒的定着
授業後の復習設計ができていなければ、すぐに積み残しが生じます。
数学の進度
数学も同様に速い設計です。
- 中2の夏から高校範囲へ
- 中3で文系数学範囲をすべて網羅
- 高2で国立入試の基礎~標準演習
- 高3で発展~難問レベルまで扱う
高3では、本来なら入試で捨て問にするような問題まで扱います。
つまり、「解ける問題の幅」を最大限に広げる設計です。
そのために必要なのは、
- 途中式の論理精度
- 類題での再現性
- ミスの徹底分析
演習量が多いからこそ、復習の質が合否を分けます。
理科の進度
理科も非常に早いカリキュラムです。
- 高1冬から本格開始
- 高2で1周目を完成
- 高3の10月までに2周目を完成
つまり、高3秋の時点で全範囲を2周している設計です。
これは相当早いペースです。
2周目に入る段階で、
- 基礎事項が即答できるか
- 典型問題を迷わず解けるか
- 計算が安定しているか
が問われます。
1周目の理解が曖昧なままでは、2周目が機能しません。
国語
鉄緑会では短期講座を除いて国語の指導は行いません。
そのため、
- 現代文
- 古文
- 漢文
は自分で積み重ねる必要があります。
最難関大学を目指す場合、国語での失点は致命的です。
計画的な学習設計が不可欠です。
進学先について
鉄緑会に通う生徒の進学先の多くは
- 東京大学
- 東京科学大学(旧東京医科歯科大学)
- 慶應義塾大学医学部
をはじめとする最難関の国公立および私立大学です。
講師のほとんどすべてが上記の大学出身であり、学習相談においてもその他の大学の受験情報が豊富にあるわけではありません。
鉄緑会が想定している「私立医学部」は、
- 順天堂大学
- 日本医科大学
- 東京慈恵会医科大学
- 慶應義塾大学医学部
といった最難関医学部を指します。
それ以外の私立医学部対策は、必ずしも手厚いとは言えません。
志望校に応じた補強が必要になります。
SOCRAのフォロー体制
鉄緑会のカリキュラムは、極めて高度で密度が高いものです。
しかし、
- 理解が追いついていない
- 復習が回っていない
- 理科の定着が不十分
- 国語が後回しになっている
という状態になると、急速に差が開きます。
SOCRAでは、
- 授業内容の整理
- 弱点単元の補強
- 復習サイクルの設計
- 理科1周目の精度管理
- 国語の計画的補強
を行い、鉄緑会の速い進度を“消化できる状態”に整えます。
保護者の皆様へ
鉄緑会は非常に高水準な環境です。
しかし、その環境にいることと、力がついていることは同じではありません。
進度が速いからこそ、
分析と伴走が必要です。
SOCRAでは、鉄緑会在籍生の状況を丁寧に見極め、
一人ひとりに合わせたフォローを行っています。
ご相談は随時承っております。
